【1週間ヨーロッパ旅行】あると便利な持ち物、なくて不便だったものと現金の予算

海外旅行あると便利なもの&現金予算 海外旅行

いよいよコロナ禍以降の海外旅行が本格化しています。久しぶりの海外旅行で鈍っている人もいるのでは?そこで、2023年7月に行ったヨーロッパ旅行で、あってよかったもの、逆になくて不便だったものと、現金の予算を記録していきます!

久しぶりの海外旅行だけど、持ち物に抜けもれは無いかな~

今ってヨーロッパ行くならどれくらい現金いるん?

という人に読んでいただきたい記事です!

あると便利なもの

必須の持ち物は数ある旅行サイトなどで紹介されているので、ここでは「なくても良いけどあると便利なもの」を紹介します。

ビーチサンダル

これはビーチというよりはホテルで役立ちます。海外のホテルは基本土足、かつ安いホテルはスリッパが無い場合もあります。サッと脱ぎはきできるビーチサンダルはとっても便利。お風呂上りに濡れた足ですぐはける、軽量、安い、ビーチでも使える、ラフな観光なら街歩きにも、など良いことだらけです。また、国やホテルによってはシャワー室に裸足で入るのを躊躇するぐらいの床のところもあるようなので、安いホテルに行く際は特に必要になってきます。

帽子

これは季節によりますが、8月上旬のヨーロッパの陽射しは尋常じゃありません「湿度がないから涼しいのでは?」「8年ほど前の9月に南欧に行ったときは結構涼しかったな」と思っていましたが、サングラスと帽子がなかったらどうなっていたか…というぐらい陽射しが強かったです。日本では日傘派ですが、向こうは日傘をさしている人はほとんどおらず、また狭い道でさしにくいことも多いので、帽子が正解でした。

正直ここまでは必須項目と言って良いでしょう。

Airtag

コロナ禍以降の海外旅行で大きく変わったことと言えば、ヨーロッパの空港の混乱ではないでしょうか?コロナでスタッフを大量解雇した空港にたくさんの人が押し寄せ、ロストバゲージが大量発生しているようです。

そこで今回使用したのがAirtagです。スーツケース内のポケットに入れておきました。これで荷物が近くにあることが分かります。

正直ロストバゲージを防ぐということは難しいですが、ネットで「荷物が出てこない時に空港の裏にあったことがわかった」という声があったのでそういう時に役立つのかなと思います。

セームタオル

水泳選手が使うようなタオルで、吸水性と速乾性に優れています。

ちょっとした洗濯の脱水に使えました。また、ホテルでドライヤーがうまく使えない時に髪を乾かすのにも使えました。使った後もその辺にかけておけばすぐ乾いているので、湿ったままスーツケースに入れて移動するなんてことが減ります。コンパクトなので、ホテルにタオルがあるからタオルは持参不要な人も、一枚スーツケースに入れておくと良いと思います。

スマホストラップ

こちらも防犯グッズ。流行りなのでかわいくて安いものがたくさん出ています。ヨーロッパはスリが多いので、あるととても安心。一応街歩きの時は、ストラップをショルダーかけしつつスマホ自体をバッグにも入れていました。スマホは無くすととても面倒くさいので、対策するに超したことはありません。

あとは、長時間フライトの時に役立ちました。寝ているとどうしても手に持っていたスマホを見失いがちですが、そういうことがなかったのは便利です。

レトルトの味噌汁

これこそ、無くても良いがあると役立つもの、という感じですが、溶かすタイプの味噌汁を持って行きました。旅で疲れてきた時に飲むとめちゃくちゃホッとしたので持って行っていてよかったと思いました。体調が悪くなった時などにもあると安心です。スーツケースの中で場所も取らず別に使わなくても支障もない、帰ってきてからも飲めるので入れておくのはおススメです。

私は普段から使っているこのタイプを持っていきましたが、下でまた記載しますがコップなどが無い場合があるのでカップのを持って行っても良いですね。ちょっとかさばりますが。

逆に持っていけば良かった!なもの

逆に、旅慣れている人には基本装備だと思いますが、コロナ明け久しぶりの海外で準備不足だったなと思うものです。

割りばし、紙コップ

上述の通り、溶かして飲むタイプの味噌汁を持って行ったのですが、安いホテルだとコップを置いていないところもあり、飲めないことがありました。(多分言ったら貸してくれたけど)

日本の充実アメニティに慣れていますが、海外の安いホテルに泊まる場合はアメニティは無い物と思っておきましょう!

ちなみに安いホテルと言っても1人1泊8000円前後ぐらいのビジネスホテルぐらいの感じです。

ティッシュ(もっと)

ウェットティッシュはしっかり持って行っていたのですが、それゆえにポケットティッシュはあまり持って行っていませんでした。

しかし!ヨーロッパの街中のトイレにはティッシュがないことがとても多いです。また、ホテルにティッシュを置いていないこともありました。

また、寒暖差か環境の変化か疲れなのか、原因は不明ですが急にくしゃみ、鼻水のアレルギー症状が出てティッシュを大量消費することになりました。(日本でも鼻炎ぎみの体質)

これも日本の快適さに慣れてしまっていた故の油断でした。普通のポケットティッシュはもちろん多めに、鼻炎になりやすい人は鼻にやさしいティッシュもあれば良いです。

水とお茶のペットボトル(もっと)

こちらも「もっとあれば良かった」ものです。夏は特にです。ホテルに水があるだろうから数本しかスーツケースに入れていっていなかったのですが、安めのホテルだと水がなかったり、一本しかなかったり、ビンに入った水で持ち運びはできなかったりで意外と消費が早かったです。また、1週間の旅行の中で飛行機移動があったのでその時に手荷物の水を捨てたりですぐに使い切ってしまいました。

街中で全然買うことはできますが、円安もありやはり日本から持っていくのが安いです。あとこれは個人差ありかと思いますが向こうの水は硬水であまりおいしくない…いろはすや綾鷹があるととてもホッとするので、スーツケースに余裕があるなら多めに持っていくのが良いかと思います。

現金いくらもっていく?

ユーロのイメージ

主要都市に行く場合1週間のヨーロッパ旅行(7泊9日)では、最低限なら2,3万円ほどで良いと思います。たまにローカルな市場やお店で現金のみだったり、カード利用は〇円以上のみ、ということがありましたがほとんどカードで払えました。

市場は現金なのでは?と思っていましたが、バルセロナのブケリア市場などの大きな市場はカードで支払える店がほとんどでした。現金への両替は手数料が結構かかるので、できるだけカードで払うのがお得です。ただ、海外は公共トイレが有料だったりするので(0.5ユーロ、1ユーロなど)、小さい単位での現金は準備しておいた方が良いです。

逆にポイントとしては、タッチ決済ができるカードを持っていくことです。ほぼタッチ決済カードが可能でしたので、暗証番号の入力などが不要でとてもスムーズです。

以上、海外旅行であると便利な持ち物と現金の予算をご紹介しました!

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